インターネットをうまく活用することで、新しい市場の開拓、売上の拡大、経費削減など、
現状打破に成功した企業をご紹介いたします。
VOL.8  @モールやe-ponを上手に活用、ネットビジネスで質屋新時代の開幕!

質屋さんがはじめたリサイクル・ブティック
ラ・アルプ♪KURAYA

http://www.k-kuraya.co.jp/
 「質くらや」の創業は昭和39年。平成6年に片岡竜倫氏が二代目代表となり、「くらや質舗」と改名した。平成10年には併設店として「ラ・アルプ♪KURAYA」を創業。「ラ・アルプ」とはフランス語でLa Harp。「奏であう」といった意味。
商品の鑑定眼に絶対の自信があります!

 質屋も「担保価値に 見合うお金を貸す」という事業から、「買取りや買い替えニーズへの対応」へと変化してきた。商品も、着物↓宝石↓ブランド品へと変化。10年前からブランド品がメインになってきており、客層も30代の女性が多い。
 くらやの強みは商品価値を見る目。これは他のリサイクルショップにはない強みである。父和男氏は宝石、母波江さんは着物、奥さんの聡子さんはブランドバッグなどの婦人雑貨、片岡氏は時計などの貴金属の鑑定眼には自信をもつ。買取り、仕入れは万全であり、お客様には安心して取り引きしてもらえる。

 現在、くらやでは着物のリサイクルに着目。着物に合う帯、着方などのアドバイスも行なっている。
 ホームページを立ち上げたのは1年前。質屋としてはベストな立地条件だが、販売に力をいれるには目立たない。ネット販売であれば立地に関係ないということから知人に制作を依頼した。コンテンツには「着物」「絵画」「バッグ・ブランド」「くらやセレクション」などがありネット販売を目的として構成している。中でも今後力を入れてPRしていきたいのが「くらやセレクション」だ。「質屋での買い取りはひとつのアイテムが少ないため、顧客に対しての提案が非常に重要となりますね」と片岡氏。決済方法は、銀行振込、代引、オリコカードの利用が可能。今年の4月からネット販売を開始。9月より、新規客の獲得に当所のネットショッピングモール「@モール」に出店。固定客である女性ファンにブランド品の入荷情報をいち早くお知らせするため、ケータイクーポン&メールの「e-pon」(http://www.e-pon.com/kuraya/)にも加入した。ラ・アルプ♪KURAYAの名が全国に知れ渡る

取材を終えて・・・
なにかおもしろいモノはないかな〜とついつい見てしまう楽しさがこのお店にはあります。
質屋併設ショップって「ワンアイテムお値打ち品!」を提供できる、ネットに最適な業態なんだと感じました。
今後の動向に注目!

サイト運営:(有)くらや
豊中市庄内西町3-14-1
この記事は「とよなかCHAMBER」2002年10月号に掲載されたものです。