●里山にいだかれたやすらぎの宿
今回は大阪の軽井沢と言われる能勢の大自然の里山に囲まれた一万坪の広大な敷地にある能勢温泉
のご紹介です。アクセスは、車なら阪神高速11号池田線木部出口から国道173号線を北上し約30分、電車なら能勢電鉄山下駅から能勢温
泉行きの無料送迎バスが出ています。又ロッジ村、テント村、オートキャンプ村なども併設されておりスケールの大きな保養地です。能勢町
の町会議員で昭和53年から豊中市内で中古車の修理・販売を営んでいた片瀬氏が、昨年3月末に閉鎖した
郵政公社の「かんぽの宿 能勢」を同5月から能勢温泉として運営され
ています。
 |
スタッフのみなさん(左から片瀬さん、
上田さん、森川さん、奥田さん)がお出迎え |
●天然温泉と格別の料理!
豊富な湯量に高泉質を誇る天然温泉の主な成分はナトリウムイオン、カルシウムイオン、炭酸水素イ
オン、ラドン。神経痛や筋肉痛、痛風、高血圧症などに効果があると言われています。お料理は、独自で開発し
たぼたんちゃんこなど6種類から選べる1泊2食付7980円(2名様1室利用)のコースをはじめ一流料理人が作る四季折々の食材
をふんだんに使用した本格和会席を堪能できます。4月末までは鯛づくしのコース1泊2食1万2000円(3名様1室利用)など
他にも豊富なプランが。すべてのコースに40種類以上から選べるバイキングの朝食付き。詳細はHP内の「料金のご案内」をご覧ください。
●最後にメッセージを
経営方針は「地元の活性のために地域の方々に役立つ経営をする
事」。片瀬社長曰く「近隣の方々には、地元の家の離れと言う感覚で使って欲しい。例えば、兄弟、親戚達が
久しぶりに家を訪れて、家で食事を用意するのも宿泊するのも大変だという時に、手軽に利用して頂きたい。また地元の人だけでなく
都会の人にもゆっくりと日ごろの焦燥を忘れて、身体を癒して頂きたいです。」との事。大自然の中で
心身ともにリフレッシュ、素敵な時間が過ごせそうです。 |