ちょっと気になるあの教室

ベストウェイケアアカデミー


▲ 現在も教壇に立って受講生にエールを送り続ける馬淵学校長

今回は、豊中市大黒町にて介護人材育成の教室を開講されている「ベストウェイケアアカデミー」様をご紹介致します。
学校長の馬淵氏は豊中生まれの豊中育ち。学生時代に教育に関する学術を学ばれた後、介護の仕事に従事。
経験を積まれるなかで、そのノウハウを他の職員に伝えるため、ご自身が講師となり、職場内で各種資格の教鞭をとっておられたそう。
その経験をきっかけに、現在の教室を開講。地元の豊中で「介護職員初任者研修」等の講座を開設されておられます。

講座の内容についてお聞きしたところ、
「介護職員初任者研修は、平成25年4月に、従来の各種訪問介護員養成研修を再編して創設された制度です。高齢化が進むなか、介護職員初任者研修の修了者には正しいスキルが求められ、それを行う研修事業者にも介護の理解と適切な指導ができる力量が必要です。介護を学ぶ方には、是非研修内容の実績と定評のある学校を選んで頂きたいと思っております。」
ベストウェイケアアカデミーの卒業生は、なんと毎年1000人以上で、累計で1万人を超えるそう。
卒業後の就職あっせんまでフォローされておられます。介護職員初任者研修のほか、ケアマネージャーの講座も人気。
受講者の方のご都合に合わせて様々なコースがあります。
忙しくて教室に定期的に通うのは難しいという方には、DVDによる通信教育や欠席フォローも用意されています。
受講者からの質問等も講師自身が対応し、無理なく学習することができます。
「資格はあくまでもツールであり、介護の仕事は実際の職場で経験を積みながら、その技術を磨き続ける必要があります。介護を受ける方から『ありがとう』と言ってもらえた時は大変嬉しいものです。しかし、当校の卒業生には、その感謝の言葉に甘えることなく、介護のプロとして自己研鑽を続けてほしいと思います。」と馬淵学校長。
馬淵氏自身も、博士課程において人材育成等について研究を続けておられるそうです。

今後の展開についてお伺いしたところ、「介護施設の現場では、その業務の多忙さから、従業員のスキルアップについてまで手が回らないことが少なくありません。
当校では、小さなヘルパーステーションから介護施設まで個別にコンサルティングを行い、最適なカリキュラムをご提案のうえ、研修を実施することが可能です。
人材確保が難しくなる中で、人材育成はますます重要となっています。
介護に関する教育や人材確保についてお悩みをお持ちの事業者様は、お気軽にご相談下さい。」とのこと。
電話やメールはもちろん、スマートフォンアプリ「LINE」等からのご質問にも対応。ご関心をお持ちの方は是非お問い合わせください。

ベストウェイケアアカデミー

■所在地 大阪府豊中市大黒町2-13-2
■事業内容 介護人材育成事業
■代表者 学校長 馬淵 敦士 氏
■TEL 06-6335-3288
■ホームページ https://www.e-bestway.net
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