サムライがゆく!

深田税理士事務所


▲ 深田税理士の座右の銘は「Face to Face」

今回ご紹介するのは、アマ初段の腕前を持つ将棋で仕事の疲れを癒すという税理士の深田壽さんです。
モットーの「共に切り開く未来会計で御社の融資力アップに貢献します」という想いについてインタビューしました。

●税理士になるきっかけは?
大学時代のゼミの先生の助言がきっかけでした。私の学生時代(20年くらい前ですが)は今と違って就職難の時代で、就職活動のため何か資格をとろうと思って先生に相談した時がありました。
就職のために資格を取るというのも一つだが、資格を取って独立をして生きていくという道もあると教えてもらいました。
サラリーマンではなく、この「独立して生きていく」という言葉に、強いあこがれをもつようになったことが、今になって思うときっかけです。
あとは商学部だったこともあり、自然と税理士という選択肢に行きつきました。


▲ TKCシステムを使った自計化が特徴

●得意分野について教えて下さい
税理士の仕事は、税務と財務の二つの側面がありますが、私は財務支援が得意です。財務支援というのは、「資金繰りの相談」や「金融機関への対応」について支援するという意味です。
誇張を恐れずに言えば、「顧問先の財務部長」を受託しているイメージです。
大企業には財務部というのが必ずありますが、中小零細企業では(経理担当は大抵ありますが)財務部はまずありません。
それは必要がないということではなく、人件費的な余裕がそこまでない。逆に言うと常勤の財務部長はスペック的にもいらないという言い方もできるかもしれません。
なので、弊所が非常勤の財務部長の役割を廉価で担う。
つまり顧問先の経理担当者への経理アドバイスを行いつつ、その会社の財務支援を定期的に行うということが弊所のメイン業務です。

●今後の方向性について教えて下さい
弊所の顧問先は、大阪、兵庫、京都以外の地域にはありませんので、地元密着で活動しているということになります。
この点を今後はもっと深堀していこうと考えています。
税理士の役割は、「税務支援」と「財務支援」にありますが、経営者の悩みは何もこの二つに限られたわけではありません。
色々な悩みや難関が経営者には待っています。昨年から豊中商工会議所に所属している他士業との連携を強めています。
地元企業を支援する機関は、商工会議所はもちろんのこと、地元金融機関や地元士業(弁護士、社労士、行政書士、不動産鑑定士、中小企業診断士など)です。
この3機関との連携を深めながら、地元企業経営者の支援(例えば事業承継)を行っていけたらやりがいのある仕事だと考えております。

深田税理士事務所

■所長 深田 壽(ふかた ひさし)氏
■事業内容 税理士顧問契約、行政書士サービス
■所在地 豊中市東豊中町6丁目17-6
■TEL 06-6842-7230
■ホームページ http://fukata.tkcnf.com/
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