とよなか企業探訪

イクメン大学


▲ イクメン士育成について熱く語る秋山学長

社員の採用力&定着率向上のためには、社員をイクメンにすべし!?

●少子化がとまらない
日本の国家的問題として叫ばれて久しい少子化問題。
50年後には若者の数が半減して労働人口が大幅に減少することが予想され、産業界にとっては決して他人事ではなく、むしろ危機的状況とも言えます。
とは言え、企業として直接的に少子化をストップさせることはできないかもしれません。
ただ、「優秀な労働力の確保」という側面から考えると、できることがたくさん見えてくる気がします。
そこで今回は、これから結婚を真剣に考えようとする男性や子育てする男性等に向けて、いわゆる「イクメン」として女性を支え、求められる男性に養成する学校「イクメン大学」をご紹介します(学校教育法上で定められた正規の大学ではありません)。

●今の企業にイクメンが必要なワケ
なぜ「イクメン」を養成することが、労働力確保につながるのか。秋山学長は言います。
「2017年3月に大学を卒業する男性就活生の約半数である49・5%が、育休取得ができる企業に就職したいと考えています。
女性は92%なので言うまでもありませんが、多くの企業の思想と大きく異なっていることがお分かりいただけると思います。
つまり『働き方』という側面で社員をサポートできる会社でなければ、良い人材は採用できないし、定着もしないということなんです。
イクメン大学では、『イクメン士養成講座』を通じて、イクメン士(愛され男子)を育成しています。
結婚や父親になることへのイメージを明確に持っていただき、結婚観を変えていただきます。
またコミュニケーション力やおもてなし力を鍛え、女性とのコミュニケーションに対する自信はもちろん、自分自身に対しての自信を養成します。
彼らが結婚すれば、その責任感から簡単に会社を辞めなくなります。子供が生まれればなおさらです。
そして会社が育休取得を励行すれば、イクメンである彼らの思想とフィットします。そうすれば女性の活躍がより進みます。
長時間労働ではなく短時間で成果を出すことを評価することができれば、彼らの生き方はもちろん、会社のベネフィットも上がります。今は育休取得に対する国の助成金(出生時両立支援助成金)もありますし、対外的評価も上がっていくはずです」とのこと。
まずは御社の独身社員に「イクメン士養成講座」を受講させることから始めてみては?(笑)




▲ イクメン士養成講座の一コマ

●御社のサイドビジネスにも
また、この仕組み、どんな会社でもサイドビジネス的に参画できる形になっているとのこと。
収入を上げる仕組みは様々あるらしいので、詳しく知りたい方は、下記QRコードからWEBサイトをご覧いただくか、お電話にてお問合せください!

イクメン大学

■運営会社 株式会社ヴォルテッジ
■代表者 代表取締役 秋山 剛 氏
■事業内容 結婚相談事業、イクメン大学運営
■所在地 大阪市北区芝田2-9-17マエダビル8F
■営業時間 11:00~20:00(火曜日定休)
■TEL 06-4256-8191
■ホームページ http://www.ikudai.jp/
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