今月のキーパーソン

吉村油化学株式会社 代表取締役 西山 智朗氏



●仕事で心掛けていることは?
「具体的に考える」こと。『何かしたい者は手段を見つけ、何もしたくない者は言い訳を見つける』というアラビアの諺がありますが、その時置かれている状況の中で、具体的に実践する手段を見つけることが大切だと思います。
それと「ポジティブに考える」こと。今の苦労は将来の糧であり成長痛と考え、環境や他人のせいにしないようにしています。もう一つは「学び続ける」こと。
社会は自然界と同じで「適者生存」。
変化し続ける環境に対応するためには学んで改め続きないと、進化が止まってしまい環境の変化に順応できなくなります。

●社員教育で注力していることは?
人間の成長速度には個人差があり、ある程度の時間がかかっても辛抱強く、段階を踏んで教えていく必要があります。
若いうちは頓珍漢なことが言える時期で、恐れずに失敗すればいいと考えています。
私は尾崎豊が大好きなのですが、彼の言葉を借りれば「少しくらいの時間は無駄にしてもいい」。
但し、最終的には自分で考え、動き、成長することが大事です。

●特技や得意分野は?
自分ではよくわかりませんが、人からは「(いい意味でも悪い意味でも)要領がいい」と言われます。

●会ってみたい人、影響を受けた人は?
会ってみたい人は、自分の先祖と子孫、それと子供の頃の自分です。
影響を受けた人は、入社当時の上司、福田前社長、小学校のPTA会長をした時の副会長のママさんです。
当時の上司からは「恩送り」、福田前社長からは「ネガティブに考えないこと」、PTAのママさんからは、「柔軟な考え方」を教わりました。

●健康の秘訣は?
夫婦円満。

●糧となる書籍は?
「学問のすゝめ」「資本論」この2冊は世の中の本質を表していると思います。
読むときは原文ではなく現代語訳です。それと「采配(落合博満著)」仕事の心得として今でも実践しています。
他は世の中の出来事の要因を理解するために役立つ心理学や統計学などの本も読みます。ちなみに本の読み方がちょっと変わっていて、年間10~20冊位を3~5回位繰り返して読み、同じ本を10回以上読んでほとんど覚えているものもあります。
小さな付箋を財布に入れていて、1回読んでグッと来た部分にだけ付箋を貼ります。
2回目に読んだ時に付箋があるにも関わらずグッと来なかったら剥がします。
3回目以降も同じように読んで、最終的に付箋が付いた部分だけ別にまとめてネットに上げいつでも読めるようにしています。
それと書籍ではないのですが、尾崎豊の歌(歌詞)は糧となっています。彼の歌も世の中を表していて、大人社会をどう生きていけばいいかを語っています。
 

吉村油化学株式会社 代表取締役 西山 智朗氏

常議員
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■ホームページ http://www.yoshimura-oc.co.jp/
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