

フラワースクールと花店のコンサルティングを営んでいた長田社長は日頃から、「この業界は遅れている。もっと積極的な営業やシステム化ができるはず」と考え、カタログ通販と顧客管理システムを使った全く新しいフラワーショップビジネスを企画していた。そんな時、顧問税理士と豊中商工会議所の山城経営指導員から経営革新支援の案内を受けた長田社長は支援センターを訪れたのであった。

支援いただいた梅原サポーターには、ひと言でいうと経営計画のブラッシュアップとともに、一人で作る計画は自分の得意分野や主張が偏ってしまっていることに気づかせてもらえたと長田社長は語る。また発案が企画になり計画になるという一連のワークフローをプロに指導して頂いたことは今後いろんなことを企画・計画するにあたって大きな財産になったという。
ほぼ計画通り付加価値額・売上高は伸び、経営革新計画に盛り込まれている内容はすべて取り組み進行中だという。これも実行力のある計画作りを支援して頂いた結果と長田社長は語る。また大阪府の事業可能性評価事業(テイクオフ大阪21)の認定も受け、弁護士による契約書の作成や雑誌社への取材の斡旋等、様々な支援を受けているという。
「革新性」が高い計画ほど、アイデア倒れになりがちです。アイデアの事業化により実現する「価値の本質」をしっかり検討する必要があります。長田社長は、「花の宅配」の本質が「インフラ構築」であることに気づかれ、その価値をさらに高める事業に取り組んでいます。自分のアイデアに固執することなく、しかも専門家の意見に寄りかかることもなく、革新計画をブラッシュアップしていくという素直さがポイントです。

1970年生まれ
高校卒業後、大手建築メーカーの営業職として勤務。営業職の傍ら、国内A級ライセンスを取得し、カーレーサーを目指すも断念。生鮮品と小売業への興味を持ち花業界へ転身、3つの花店でアルバイトをするなどショップ経営を学び、独立。現在は販売・顧客管理システムを活用したマーケティング戦略により花卉業界の市場規模を倍増させるべく活動中。
公的支援というと縁遠いイメージがありましたが、一度公の機関に自分のプランがどう評価されるのか見てもらいたいと気持ちもあって門をたたきました。その中で企画書についての意見や弁護士さん等から数々の支援を受けることができ、公的機関に関するイメージは大きく変わりました。これからもご支援頂ければ幸いです。
1.生花・園芸品の小売業
2.カルチャースクールのショップ展開及び出張・教室の展開
3.ウエディング・イベント企画・制作・管理
4.コンサルティング事業
5.印刷物の企画・制作・撮影セールプロモーションに関する全般

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