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┃        Vol.90 -- 2008.2.13
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 豊中 太郎 様

●「詠み人知らず」な仕事

短歌には、「詠み人知らず」というものがある。
短歌は、河原の雑草のように、
いつのまにか生えてくるものではない。
誰かが詠んだからこそ、あるのだけれど、
それが誰なのかわからない歌というものが
「詠み人知らず」として残っているわけだ。

古今集などの、正統的に編まれた歌集にも、
「詠み人知らず」の歌はしっかり記録されている。

思えば、すごいことだ。
短歌そのものは、よいものとしてしっかり評価されている。
しかし、それを詠んだものが不明なのである。
くどいようだけれど、逆の言い方をすれば、
誰が詠んだかわからないのに、残っている歌が、それだ。

ほぼ日刊イトイ新聞 http://www.1101.com/
ダーリンコラム「知られずの詠み人たち」より引用
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誰が詠んだ歌か分からないのに、歌だけは評価されて残っている。
これってその功績だけが純粋に評価されているわけで、これらの
歌を詠った人は、きっとあの世でほくそ笑んでいるんだろうなと
思います。意外と「あの歌、ワシが作ってんって!ほんまやて!
ワシ、田中よしおいいまんねん!」と必死にアピールをしている
かもしれませんが(^^;)

これって私たちの仕事に置き換えてみると、就業規則であったり
既にルーチン化されている仕事、各種マニュアルなんかもそうかも
しれません。
こういう「仕組み」を作った人たちは、いわゆる「裏方」。会社で
いう「総務」的部署なんかが多いかもしれません。
ただ営業職などの数字で示される仕事と違って、評価がしにくい。

でもすごい仕組みは、あとになって必ず感謝される。
規則だってマニュアルだって、それを基準に、時代に合わせて
付け加えたり削除したりしていけばいいんですから。
こういう仕組みに仕事で接するたびに、誰が作ったのかはわからない
けれども、感謝をするわけです。

ただ、今の時代、裏方職とはいえ、評価されるのが5年10年
経ってからではやってられない。こういった仕事が即座にかつ正当に
評価され、待遇につながる「仕組み」も必要ですね。

とにもかくにも、組織に属する限りは「もし自分がいなくなったら」
を意識して、誰がやっても業務がまわっていくような仕組みを作って
いくことは大切なことかもしれませんね。

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  ★突撃インタビュー取材記事ページ「デジ・コミ」
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   TOP→ http://www.ooaana.or.jp/img/topics/chamber_pdf/1.pdf
   2面→ http://www.ooaana.or.jp/img/topics/chamber_pdf/2.pdf
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■□ ちょっとだけ編集後記 「改めて聴くブルーハーツ」
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 R35世代には結構多いかもしれません。
  若かりし頃にザ・ブルーハーツに打ちのめされた方。
  最近CMソングにそのまま使われたり、替え歌にされてたり。
  ブルーハーツに影響を受けた世代が、CMを作る時代になったと
  いうことなんでしょうか。

 「リンダリンダ」「人にやさしく」「TRAIN-TRAIN」などの
  初期の名曲が今でも比較的聴かれますが、最後のアルバムとなった
  「PAN」というアルバムの中に「歩く花」という歌があります。
  その歌のサビにこんなフレーズが。

   ♪今日からは 歩く花 根っこが消えて 足がはえて

    野に咲かず 山に咲かず 愛する人の庭に咲く♪

 14年前の歌ですが、今になってしみじみと心に沁み入ってきます。
  自分は嫁はんの庭に咲けてるやろか? 根腐れしてへんやろか?
  なんて、バレンタインデーを前に、足元を見直してしまいました(^^;)

 改めて聴くブルーハーツ。中高時代に聞いた感覚とはまた違う
  感覚を覚えるかもしれません。ブルーハーツ世代はぜひ。
  
 
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