平成10年度第2回地域産業情報化研究会レポート(第32回)
テーマ:「研究会ホームページバーチャルコミュニティ実験」
- 運営について(豊中商工会議所 小早川事務局長)
研究会のホームページを用意した。( http://www.ooaana.or.jp/sjk/
)
ページは5つのテーマから構成しており、主な内容は次の通り。
■今年度の研究テーマ、内容・スケジュール
今年度の展開は、事例研究を行い、取り組み方、ノウハウの収集を行い、それについて会員間でコミュニケーションする。そのためのツールとして、ホームページ、メーリングリストを用意した。
・ホームページ・・・・必要な情報をいつでも確認できる環境を提供
・メーリングリスト・・いつでも情報交換できる仕組み
今後研究会の案内もホームページで行う予定
■現在までの研究テーマ、レポート
はじめて参加される方にもこれまでの取り組みがわかるように、概要をまとめている
■メンバー紹介
メンバーのリストを作成している。個人別のアドレスも掲載しているので、メーリングリスト以外でもネット上でコミュニケーションが可能。なお、アドレスをお持ちでない方のために、1年間の実験期間用の“会員企業名@ooaana.or.jp”のアドレスも用意している。
- 実験説明(千里国際情報事業財団 山下研修事業部企画課長)
◆◆◆ メーリングリストの概要について ◆◆◆
メーリングリストとは複数の人と電子メールでやり取りをする仕組みのこと。気軽なおしゃべりから議論、同窓会の連絡など活用は自由自在である。
( 個人→メーリングリスト→メンバー全員に配信)
■メーリングリストの使い方
・同じ趣味・趣向を持つ仲間同士の情報交換
・部署の連絡やプロジェクトチーム内の打ち合わせなどに使用できる
■効果
・趣味や愛好家同士の輪を広げることができる
・不特定多数の人が集まり視野を広げるのに有効
・わからないことを訪ねると、詳しい人が 的確な解決策を教えてくれる
・個々への連絡が不要で1回メーリングリストを送るだけ
・人事異動でもリストを書き換えるだけ
・迅速な業務連絡が可能
■メールマガジン
メーリングリストの仕組みを使った電子メールで配信される情報のこと情報の方向は1方向のみ(配信者→多数の読者)
代表例 まぐまぐ(http://www.mag2.com/)日経BP社(http://bizmail.nikkeibp.co.jp/)毎日新聞
Daily Mail など
◆◆◆◆ 電子メールの概要について ◆◆◆
■電子メールアドレス
インターネットでの電子メールアドレスは“ユーザ名@サーバー&ドメイン名”で表示される。
■電子メールソフト
インターネットメールは、POP3サーバー内の私書箱(ユーザ名)に貯まっていて、これを取りにいくのがメールソフトである。(Eudora,AL-mail,Becky,Netscape,etc......)
同様にインターネットメールを出す場合、SMTPサーバーがインターネットに送り出すのでメールソフトがSMTPサーバーまで届ける。
■メールソフトの機能
○出す相手の指定をする
1.to 、2.cc 、3.bcc
○自分の指定をする
1.名前 、 2.メールアドレス 、 3.Reply 、 4.署名
○メールのタイトルを記入
Subject
○その他の機能
転送、返信、添付の各機能
■メールを出すときの注意点
1.相手先に注意
2.半角カタカナは×(使用禁止)
3.Subjectの日本語が文字化けする事がある
4.適当に改行をして見やすく
5.はがきを出す程度のセキュリティ
6.自分が誰かわかるように
■添付機能を使用する際の注意
1.添付する形式が複数あるので受取人が対応している形式で送る
2.多数の人に送るのは ×
3.大きいデータも ×
■Netscape Mailについてメールソフトの設定実習
Netscape Mailで各人のメールアドレスに接続するための 設定実習を行い、メールの送受信を行った。
- どこでもEメール(豊中商工会議所 東振興課員)
■どこでもEメールとは
自分のメール設定がされているパソコンがない場合でも、インターネットに接続されているパソコンのブラウザ上からメールの送受信ができる仕組み今回の研究会のメンバーで、身近にパソコンがない人は、
研究会のメンバーであることを言ってもらえれば、無料で商工会議所のパソコンを利用できるようにしている。また月例の研究会の際に、操作できる環境を提供する予定である。
■利用可能な方
実験用のアドレスをお持ちの方、豊中商工会議所で接続契約されている方
■利用の仕方
豊中商工会議所のホームページ(http://www.ooaana.or.jp/)を開き左側のどこでもEメールをクリック。名前とパスワードのみを入力すれば、メールの送受信ができる。
■その他
どこでもEメールは研究会のメンバーのアビオンが開発した。1人1台の端末環境がない場合でも個人のメールを送受信する事が可能である。
(以上敬称略)
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