ちょっと気になるあのお店

旬菜旬魚 居酒屋味琴 味琴商店


▲ 中央が店長の峠飛鳥氏。お店は阪急十三駅西口にあります。

●居酒屋味琴について
居酒屋味琴は、阪急十三駅西口にあります、旬な食材とお酒が楽しめるお店です。
安い立ち飲み屋さんが多く立ち並ぶ中、旬な野菜、鮮魚、お肉を使った和テイストな創作料理を提供、高品質でリーズナブルなお料理を提供するという十三では珍しいお店です。
居酒屋味琴は、2019年6月に現在の店長の峠飛鳥さんが創業。当初は、他のお店と同じように、安くてたくさん飲み食いできる居酒屋でしたが、顧客層がミドル〜シニア世代で良い物を少しずつ食べたいというニーズがあったのと、峠さん自身が日々の料理に楽しさを見出せないという理由から、創業から半年ほどで思い切った方針転換をしました。
日本全国から地酒を取り揃え、宮崎県からは幻と呼ばれる牛肉を、福井県からは鮮魚を、野菜は日本各地のその時々で採れる旬なものを仕入れ、日替わりメニューを多く提供するようになりました。リピーター率は驚異の8割を超え、たくさんのお客様に喜んで頂けるお店となりました。



●店長の食材へのこだわり
日本全国から旬な食材を仕入れるそのこだわりは一体どこから来るのか?それは峠さんご自身の料理・食材への想いがありました。日本では、特別な日を「ハレの日」、それ以外の日常を「ケの日」と言います。
おうちで食べるご飯も良いですが、たまの日には外食もしたい、そんな「特別な日」にしょうもないお料理を出してお客様をがっかりさせたくない。たまの外食だからこそ、日常では味わえない特別なお料理を提供したいという想いがありました。
また、このコロナ禍で、今まで接することがなかった生産者の方々にお会いし、生産者が食材に懸ける想いを知る機会がありました。
生産者と消費者が接することはほとんどありません。どれだけ丹精込めて作っても、生産者の想いが消費者に伝わることは少なく、消費者の感動も生産者に伝わることは稀なのです。
この現状を知り、垰さんは自分に何ができるかと考え、料理を通じて消費者と生産者を繋ぐことを決意、「味琴商店」を開きました。

●生産者と消費者を繋ぐお店へ
今年8月に生産者と消費者を繋ぐネットショップ「味琴商店」を開設。そこで販売されている商品一つ一つに生産者の想いやこだわりが掲載され、消費者はサイトで食材に懸かるストーリーを読み、自分が口にする食材がどのようにして作られ、そして届くのかを知ることができます。
コロナ禍で中々外出しにくい日常ですが、たまには特別な食材を購入して、おうちで特別な日を演出してみませんか?「味琴商店」では、前述しました宮﨑県産の幻の牛肉を購入することができます。ぜひアクセスしてみてください!


▲ 味琴商店のホームページ。 生産者のこだわりをお届けします。
 

旬菜旬魚 居酒屋味琴 味琴商店

■代表 峠 飛鳥 氏
居酒屋味琴について
■所在地 大阪府大阪市淀川区十三本町1-2-21
■TEL 06-6885-0073
■Twitter https://twitter.com/izakayamikoto
■Instagram https://www.instagram.com/izakayamikoto/
味琴商店について
■ホームページ https://mikotoshoten.com/
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