ニュースメール バックナンバー

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┃    ■□豊中商工会議所のニュースメール■□ 
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┃   東北地方太平洋沖地震関連臨時号 -- 2011.3.16
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 豊中太郎 様

 

 3月11日(金)に発生した
  宮城県三陸沖を震源とする「東北地方太平洋沖地震」により、
  犠牲になられた皆様に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、
  被害にあわれた皆様、そのご家族の皆様に対しまして、
  心よりお見舞い申し上げます。

<<今日のニュースメールラインナップ>>

◆東日本大震災に伴う電力使用抑制のお願いについて

◆東北地方太平洋沖地震関連情報リンク集を作成しました

◆大阪府・豊中市の被災地支援について(リンク)

◆編集後記「今朝の時事通信の記事から」

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□■ 東日本大震災に伴う電力使用抑制のお願いについて
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 全国商工会議所向けに、
  日本商工会議所会頭名において、
  標記依頼がございました。

 東日本に最大限の電気の融通を行っても、
  西日本では安定供給に支障はありませんので、
  西日本エリアでの過度な節電は必要ないかと思いますが、
  被災地および今回の東京電力における計画停電エリアに
  事業所・工場等をお持ちの方もおられるかと思いますので、
  ご案内させていただきます。

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 今般の東日本大震災におきましては、
  被災された地域の皆様に心からお見舞い申しあげますとともに、
  一日も早い復旧をお祈りいたします。

 さて、東日本大震災により、東京電力および東北電力管内では
  電力供給設に大きな被害が出ております。
  現在、相当量の供給力が不足する緊急異常事態に直面しており、
  大規模停電を回避するには、電力使用の抑制を行う必要があります。


  これに伴い、
  3月13日付にて中山経済産業大臣政務官より日本商工会議所に対し、
  最大限の電力の使用抑制について要請があるとともに、
  東京電力の管内では3月14日より「計画停電」の措置が
  予定されるなど、産業用、業務用の電力に関しましても
  最大限の使用抑制が求められているところであります。


  すでに東京電力管内の地域の商工会議所におきましては、
  会員企業等および従業員に対し、
  徹底した電力の使用抑制を求めるよう努めていただいて
  いるところです。

 つきましては、現在の非常事態に鑑み、
  貴所におかれましても、
  率先して節電に努めていただきますとともに、
  会員企業等に最大限の電力の使用抑制への協力依頼を
  賜りますよう、何卒よろしくお願い申しあげます。

〇「計画停電」に関する情報(URL)

 東京電力 http://www.tepco.co.jp/index-j.html

 Google http://www.google.co.jp/intl/ja/crisisresponse/japanquake2011.html

 Yahoo http://setsuden.yahoo.co.jp/

 

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■□ 東北地方太平洋沖地震関連情報リンク集を作成しました
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 当震災にかかる各種情報収集のために、
  標記リンク集を作成いたしました。ご活用ください。

 東北地方太平洋沖地震関連情報リンク集
  → http://www.ooaana.or.jp/jishin_link/

 今後も必要に応じてリンク情報を掲載して参ります。

 
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□■ 大阪府・豊中市の被災地支援について(リンク)
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 ■「東北地方太平洋沖地震」にかかる被災地の支援について(大阪府)
   ※知事記者会見中継(3/16 14時〜)、被災地への支援について他

  → http://www.pref.osaka.jp/koho/tohoku_jishin/index.html

 ■東北地方太平洋沖地震について(豊中市)
   ※義援金募集、豊中市の対応について他

  → http://www.city.toyonaka.osaka.jp/top/bousai/bousai_kikikanri/
tohhokujisin/index.html

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■□ 編集後記「今朝の時事通信の記事から」
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 福島第1原発の事故で、
  情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、
  最悪の事態を避けるため、
  危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。

 地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、
  定年を半年後に控えながら、
  志願して応援のため福島へ向かった。
  会社員の娘(27)によると、
  男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、
  9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、
  会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。

 男性は13日、
  「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」
  と家族に告げ、志願したことを明かした。
  話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、
  頼りなく感じることもある父を誇りに思い、
  涙が出そうになったという。

 東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、
  男性は自宅をたった。
  特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、
  普段通りに出勤した。
  「最初は行ってほしくなかったが、
   もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」
  と話し、無事の帰宅を祈る。

 男性の妻(58)は
  「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。
   一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。
  出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」
  と声を掛けたという。

 

 時事ドットコム 2011/03/16-05:16配信記事より転載
  http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa_date1&k=2011031600093
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 今朝の記事です。
  Facebookを通じてこの記事を知ったのですが、
  読んだとたん、涙をこらえるのに必死でした。

 何もかもが未曾有の事態。
  テレビを見ていると、
  その悲惨な状況に目を覆いそうになりますが、
  画面の向こうは、本当に今起きていること。

 私は今、そしてこれから、何ができるか。
  この男性のように大きなことはできなくても、
  できることから貢献したいと思わされた、
  ありがたい記事でした。

  

 
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