ちょっと気になるあの施設 突撃レポート

鉄板焼きとワイン Cocolo

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店主の丸山さん

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名物COCOLO焼


●隠れ家のようなバル

今回はJR福島駅から徒歩2分(阪神福島駅からは徒歩1分)、ホテル阪神南側の路地裏にある、まるで大人の隠れ家のようなお店「鉄板焼とワインCOCOLO」さんをご紹介します。約16年間大阪や東京のフレンチ・イタリアン・鉄板焼店で修業された店主の丸山さん。開発の進む西梅田エリアに注目し、この地に出店されました。「心」からのおもてなしの料理とサービスを提供すること、「志」を高く時代に応じた高いパフォーマンス力を追求したいという想いが店名の由来です。

●名物COCOLO焼き

高級ステーキハウスや大衆鉄板焼とは一線を画し、産地にこだわったブランドのお肉、野菜、魚、そして大阪ならではの粉ものとそれにあうワインを手頃な価格で提供されています。名物は見た目も味でも楽しめるハート型の「COCOLO焼き」。季節の野菜にベーコン・チーズなど入れ、甘くなるまでじっくりローストしたトマトがポイント。キャベツの代わりに白菜を使い、フワッと焼き上げているのでスフレのような食感のお好み焼きです。この料理にはソムリエでもある奥様が選ぶ微発砲の赤ワインが最高のマリアージュ(融合)とのこと!「お客様から大切な時間をお預かりしているのですから、美味しい料理やサービスは当たり前。気持ちよく過ごして頂くためには努力を惜しみません」と丸山さん。予約したお客さんには手書きのネームプレートやトイレにもメッセージを用意されるなど心憎いサプライズが。カジュアルな中にもホスピタリティ溢れるサービスもここの大きな特長です。

●大阪から世界へ

お店の野菜は豊中商工会議所の完全栽培サービス付き自社農園「良作くんファーム」を活用。「私は豊中で生まれ育ち、幼いころからボースカウトで能勢に慣れ親しんできたのでこの地には特別な思い入れがあり、また大阪の野菜を使うことに誇りを持っています。自ら育てた野菜を調理しお客様に提供する事ほど素晴らしいことはない。そして第一次産業の方の力に少しでもなりたい」と丸山さん。また「飲食業のクオリティは日本が世界一だと思います。日本人のおもてなしの心をもってすれば必ず世界で戦える」とのこと。その第一歩として、現在能勢ブランドの野菜や卵を使った新感覚のスイーツ「トマトのプリン」を4月販売に向けて開発中。今後の展開が楽しみです。

鉄板焼きとワイン Cocolo

■代表丸山 卓 氏
■所在地大阪市福島区福島5-8-16
■営業時間【平日】17:00〜3:00
【祝日】17:00〜24:00
【定休日】日曜日
■TEL06-6225-7764
■URLhttp://www.cocolo-story.com/cocolo/
■facebookhttps://www.facebook.com/fukushima.cocolo

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