ちょっと気になるあのお店

▲ 代表の野田さん

今回は昨年7月、豊中市夕日丘にりんごのパイ専門店「souvenir」をオープンされた野田邦仁さんにインタビューいたしました。
店舗はスーパーのオアシスやサンディのすぐ近くにあります。

●なぜりんごのパイ専門店を？
元々は普通のサラリーマンとして、営業の仕事を約10年していましたが、手に職を付けたいと思いパン屋にて9年間修業しました。
中でもパイ生地を専門につくる仕事をしていまして、修行した技術を使ってオリジナルのものをつくってみたい、経営者になりたいという思いもあり、独立開業することにしました。
場所を夕日丘にしたのは地元だからです。
駅前店舗を探していましたが、偶然今の店舗をみつけ、幼少期から中学校卒業までを過ごした地元だったので、この街でやってみようと決めました。


▲ 店舗外観

●こだわりは何ですか？​
りんごのパイをはじめ、チョコ、レーズン、パイナップル等を組み合わせた、全7種類。全て140円（税抜）で販売しています。
これまでの経験を活かして小麦粉から一つ一つ丁寧に作っており、出来立てを販売しています。
りんごは青森県産のふじの品種を使用し、りんごの食感も残るようにしています。
生地は本当にシンプルに作っていて、砂糖や玉子を使っていませんので安心して食べてもらえると思います。
シナモンも入れていないので、小麦の風味と具材を味わえるシンプルなサクサク感のあるパイに仕上げています。
手のひらサイズにしてお子さんやご年配の方でも食べやすい大きさにしていますので、お家のおやつにはもちろん、ご近所さんへ遊びに行くときの「ちょっとした手土産」にして頂ければと思います。


▲ 全7種類のパイは全て140円（税抜）


▲ 店舗併設の工房から出来立てを販売