ちょっと気になるあのお店

ジャム工房SIDEMAAN’S ( 喫茶リモン)


▲オーナー兼クラフトマンの伊藤氏

●素材の酸味と自然な甘さにこだわった『クラフトジャム』
「ラズベリージン」「ピスタチオのソイクリーム」「ジンジャーワインビネガー」
ジャムと言えばイチゴやピーナッツバターなどを連想される方には、めずらしく斬新な名前のジャムが並ぶこのお店は、今年の3月から本格稼働したにも関わらず、すでに北摂のフードイベントやインスタなどネットで注目されています。
楽器のアクセサリーメーカーで製品づくりに携わっていた伊藤さんは、あるきっかけで自家製ジャムの美味しさに目覚め、試作を繰り返し、パートナーの萩原さんと一緒にジャム工房『SIDEMAAN'S』( サイドマンズ)を立ち上げました。この6月からは週末限定で「喫茶リモン」としても営業しています。
「旬の果物や野菜を使ってリキュールやスパイス、ハーブ、ナッツなど様々な素材と組み合わせて作っています。素材の風味や酸味を生かし、パンやヨーグルトはもちろん、クラッカーにチーズと一緒に乗せるとお酒のおつまみにもぴったりです。」
もともとは調理師学校を卒業しプロの調理人だった伊藤さん、食材の組み合わせや調理法はお手の物です。パンに塗る以外に、おすすめの料理法を教えていただきました。
国産しょうがと黒糖、ワインビネガー、ラム酒で作った「ジンジャーワインビネガー」は、お酢とオリーブオイル、少量の塩胡椒を足して撹拌すれば、ワンランク上のドレッシングになり、野菜のきんぴらに甘味として加えると風味豊かな味わいになるそうです。華やかな酸味が特徴の「ラズベリージン」はローストビーフなど肉料理のソースにもアレンジして使えるとのことです。
ジャムは季節限定品など常時8種類ほど用意されており、店頭またはホームページから購入できます。この会報が届く11月頃には、独特な酸味と甘みのある小笠原産「島レモン」や、秋ならではの栗やサツマイモを使ったジャムが店頭に並びそうです。


▲ジャムの価格はすべて¥750(税込)ギフトBOXやオリジナル巾着もあり

喫茶リモンでは、サイドマンズのジャムを使ったパフェやベーグルのメニューも用意されています。さらに認知度を高めるべく積極的に出店されている各イベントでは、ジャムの他に自家製ベーグルや焼き菓子なども販売されているので、興味のある方はホームページで出店予定をチェックして見て下さい。
https://sidemaans.theshop.jp
※ハッシュタグで検索して来店いただく場合も多いと、お店のPRにWEB活用の重要性を実感されており、当所の「ネットショップ塾」などセミナー参加にとても意欲をお持ちでした。


▲「チョコとラズベリーのパフェ」 写真はミニサイズ¥500(税別)

ジャム工房SIDEMAAN’S ( 喫茶リモン)

■代表者 伊藤 慎也氏
■事業内容 ジャム製造販売・卸売、喫茶店経営
■所在地 豊中市中桜塚2-18-12 B1F 北側
■営業日時 土・日・祝日9:00~18:00 (イベント出店時はお休み)
■ホームページ https://sidemaans.theshop.jp/
■Instagram https://www.instagram.com/sidemaans/
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