ちょっと気になるあのサービス

伍縁工業株式会社


▲ 外国人社員が活き活き活躍できる職場

●伍縁工業(株)は、建物外壁施工の専門業者として、40年の実績と高い技術・信頼を誇る企業です。
外壁調査の依頼を受け現場へ向かわれると、うち2~3割は、施工方法や仕上げ方法など、下地補修処理に問題がある現場に遭遇されるそうです。
下地補修工事は、長年の経験と技術が非常に重要とのこと。
同社は下地補修工事の技術の高さが強みであることから、外注することなく自社施工にこだわっておられます。

施工にあたっては、「現場下見→外壁調査→調査結果報告→施工案および費用提示→施工(遠隔地の場合は別途出張費要)」の流れで行われます。
マンションのような高層建築物等の場合は、通常、足場を組み上げてから、外壁すべてを人の目視による調査や打検、手持ちの赤外線カメラ等により表面には見えない箇所の検査も詳しく行うこととなります。
その検査結果を図面化し、補修箇所の提案を行うこととなり、実際の補修までに数々の工程が重なります。
特に大規模な現場の場合、足場を組むだけでも費用がかさみますし、その足場を組むための工期も要することから、費用・工期の両面から負担が大きくなるのが実情です。


▲ ドローンフライト中

同社は、高層建築物の外壁調査のため、高性能カメラと赤外線カメラを装備した産業用ドローンを2機導入しておられます。
都市部の現場においては飛行規制が厳しく飛ばせないこともあるとのことですが、地方の現場等においてはドローンが大活躍しているそうです。
何よりドローンによる調査を行うことで、傷んだ箇所をいち早く発見・特定でき、その特定した箇所に対して重点調査をかけることも可能となり、大幅に費用と工期を削減することができるため、お客様にとっては得しかないですよね。
まだすべての調査をドローンだけで済ませるところまではできていない(カメラだけで発見することが難しいこともある)とのことですが、ドローンやカメラの性能が向上するにつれ、できることがますます増えていくでしょう。今後が楽しみです。

また、これらのドローンによる外壁調査や漏水調査だけでなく、水中ドローンの導入も検討し始めておられます。
外壁調査で培った技術を活かして、今後は橋梁や水車等の調査業務にも参入していきたいと考えておられます。
また、土木や河川、森林調査等にも役立てていけるよう、解析ソフトウェアの研究にも着手しておられます。
仕事は厳しく、そして楽しく、お客様と社員のコミュニケーションを大切にし、お互いがしっかりと向き合うことが同社のモットー。
お互いの信頼関係を何よりも大切にされています。
建築物の外壁のことでお困りごとがあれば、同社にご相談されてみてはいかがでしょうか?


▲ 社長(左)社員と2ショット

伍縁工業株式会社

■代表取締役社長 渡部 勇治氏
■事業内容 建物の外壁下地補修工事・
(販売内容) シーリング工事・塗装工事・防水工事全般・雨漏り工事
■従業員数 11名(アルバイト・パート0名)
■住所 〒213-0014 神奈川県川崎市高津区新作4丁目10番16-6号
■TEL 0120-208-342
■FAX 044-863-6803
■ホームページ http://www.goenkogyo.com/
■メールアドレス i@goenkogyo.com
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