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大和写真工業株式会社


▲ 右から代表取締役 鶴井社長、豊中市営業担当 村上氏、営業部部長 安部氏、SDGs推進委員会 リーダー 古本室長

今回は、地域密着の印刷会社として活躍されており、当所も協力している豊中SDGsパートナー登録制度に登録されております大和写真工業株式会社をご紹介いたします。
大和写真工業(株)は、業界のポスターグランプリや年賀状のデザインコンテストで入賞するほどの確かなデザイン力、顧客ニーズに合わせ、細かな注文でも引き受ける対応力、また社員全体には「お役立ち営業・お役立ち生産」の意識を統一する等、豊中市で60年以上続く実績ある印刷会社です。
近年、需要が高まっているWEB制作にも対応されており、企業HPの制作を多数手掛けておられます。
また、社会・環境への配慮という時代の流れを読み取り、10年以上前にISO14001環境の国際規格を取得。昨年からはSDGsにも取り組まれ、2021年6月に豊中SDGsパートナー登録団体となりました。
今回はSDGsへの取組みについて、代表取締役の鶴井社長を取材しました。

●大和写真工業(株)のSDGsへの取組み
大和写真工業(株)の取組みとしては、大きく3つに分かれます。
1つは、印刷現場で使用する洗浄剤や処理剤等の有機溶剤を人や環境にやさしいものに替えたこと。
有機溶剤の中には、少なからず人体に悪影響を及ぼすものがあります。数年前に社会問題になった「胆管がん」の問題を受け、社員の健康を第一に考えた結果、人と環境にやさしい溶剤を使うようになりました。
2つ目に、資源の廃棄・ロスの削減に努めたこと。損紙や予備紙を削減する、溶剤の使用量を管理する、印刷用紙も環境に配慮した用紙をお客様に提案する等、資源を無駄にしない取組みをされてます。
3つ目は、SDGsに取り組みたいが、何をすれば良いか悩んでいる事業所の手助けをしていること。この取組みの一つが、「環境配慮型名刺」です。この名刺の用紙には、間伐材や竹、葦など、ゴミになってしまう資源を有効活用して作られており、特に竹紙を使用した名刺は、自然な紙の色を再現したホワイトと竹が持つ色合いを利用したナチュラルの2色を展開。やさしい手触りは竹紙ならではの特長です。名刺一枚とっても、用紙を変えることで環境に貢献することができます。お悩みの方は、まずは名刺を変えることから始めてみるのはいかがでしょうか?


▲ 豊中市長から頂いた豊中SDGsパートナー登録証

他にも、大和写真工業(株)では、ここでは紹介しきれないくらい多くの取組みをされてます。小さな一歩を積み上げた結果、豊中SDGsパートナーに登録されるほどの取組みとなりました。SDGsへの取組みでお悩みの方、竹紙を使った名刺を導入したいという事業所は、是非ご連絡ください。


▲ 環境にやさしい名刺に変えてみませんか?

大和写真工業株式会社

■代表者 代表取締役 鶴井 宏尚 氏
■事業内容 デザイン・印刷製本、ホームページ作成・コンテンツ制作、図面電子化・複写サービス全般
■所在地 豊中市三和町4-3-1
■TEL 06-6331-1807
■FAX 06-6332-4453
■ホームページ http://www.daiwa-skk.co.jp//
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