サムライがゆく！

▲ 山本代表（左）と小木曽代表（右）

●社会保険労務士になろうと思われたきっかけは？
（山本代表）当時勤めていた職場でハラスメントに遭い不利益取り扱いを受け、「雇用する側もされる側もトラブルなく、互いがハッピーになれる職場環境の形成を担う仕事は何か？」と調べたところ、社会保険労務士の存在を知り目指そうと思いました。
（小木曽代表）父が総務部の仕事をしていて社労士の勉強をしていたのがきっかけです。

●ご苦労されたことは？
（山本）社労士になるまで全国でマタニティ・ハラスメントに特化した防止セミナーの講師などをしていたので、資格を取っても勤務社労士ではなく開業社労士として生きようと決めていました。しかし自宅で開業するや否や、コロナウィルス感染症の「第一波」により緊急事態宣言が発令され、予定していたセミナーや営業活動ができなくなったこと。それならばと、元々の資格（中学・高校の英語教師）を活かした教育分野での仕事も探したくらいでした。
（小木曽）会計事務所の関与先全件の労働保険の処理を実務経験ない中、不安を抱えながらの作業が大変でした。

●得意分野は？
（山本）元教員かつキャリアコンサルタントでもあるので、人前でセミナーや講義をする、相談業務を行うことが得意でありまた好きでもあります。過去の経験からハラスメント研修やコラム、本の執筆依頼もあるので、どちらかというと自分からお客様へ有益な情報を発信していくことを得意としています。
（小木曽）社長の日頃抱えておられる悩みをお聞きするのが得意です。まず私に思いを率直にぶつけてすっきりして欲しいです。

●他の同業事務所と「ココが違う！」というところは？
会計事務所（岡本会計事務所）が母体なので、会計と労務が一気通貫で解決できること。また非常に風通しの良い職場です。

●趣味は何ですか？
（山本）同期社労士と音楽活動をしています。歌う社労士ユニットShallow Seaという名前で、ライブ活動やSNS、YouTubeによるオリジナル曲の配信などを行っています。社労士が扱う法律（労働・社会保険、助成金、法改正など）を曲にして、法律や制度を分かりやすくお伝えし、音楽を通じて難しいものも親しみやすく感じてもらおうというコンセプトでやっています。昨年は豊中まつりにも出演させていただきました。
（小木曽）休日は泉南の方まで海釣りに行ったり、ジムで体を鍛えたり、リフレッシュして過ごすことが多いです。社労士としてワークライフバランスの実現を実践しております。

●今後の展望は？
業務範囲は多岐にわたりますが、事務所のスタッフは全員社労士ですので、それぞれの得意分野を活かし、お客様に喜んでいただけるようにチームワークで取り組んでいきたいと考えています。お客様の日々の悩みに寄り添い課題を解決する相談業務に始まり、従業員の人材育成を手掛ける、セミナーや執筆、SNSやYouTubeの配信など、さまざまな媒体を活用して、情報を発信していく役割を今後も担っていきたいと思います。
弊社には手続き業務や給与計算業務が得意で、そこからの気づきをお客様にフィードバックし労務管理の提案をするスタッフもおります。強みを活かし、お客様に信頼と安心が得られる事務所として今後も自己研鑽をしながら成長していきたいです。
「地域密着のサポート」を合言葉に、親身になって対応させて頂きますのでお気軽にお声がけ下さい。