ちょっと気になるあのお店

菓匠 栄久堂吉宗 (有限会社栄久堂吉宗)


▲ 店舗正面 庄内駅西口を出てすぐのお店はご存じの方も多いのでは

今回は、阪急宝塚線庄内駅前にお店を構える菓匠 栄久堂吉宗(有限会社栄久堂吉宗)の代表である吉川 嘉一さんにお話をうかがいました。

●歴史のある庄内駅前の和菓子屋さん
庄内の菓匠 栄久堂吉宗さんはもともと代々近江にて菓子業を営むお家で、先々代が大阪に出てきて、その後先代が独立して始めたお店とのこと。
庄内だけで60数年、近江時代を考えると更に歴史の古い和菓子屋さんです。
ちなみに、庄内のランドマーク・サンパティオが栄久堂吉宗さんを避けるように建っていて、不思議に思ってお聞きすると、実は昔サンパティオの真ん中あたりにあったお店をお話し合いで移転して、今の形になったとか。
そのぐらい古くから庄内とともにあったお店なんですね。


▲ 店内  定番商品から季節もの、たくさんの商品が所狭しと並びます

●おススメ商品は「いちご大福」と「生ちょこサブレ」
開発当時としては貴重であったバターを活かした「吉宗吹上」や、餡を求肥で包んでから最中に挟んだ「出世菊」など、先代からの味を引き継がれた吉川さん。
昔ながらの味を大切にしつつも、自身の代では他所とはちょっと違うタマゴ感強めの黄味餡で包んだ「いちご大福」や「みかん大福」をはじめ、季節ごとにデザインの変わる煉切や、わらびもち・みたらし・水ようかんなどの朝生菓子にも力を入れていき、現在では日持ちのする商品だけでなく生菓子もバランスよくお客さまに買っていただけるようになったんだそう。
昔は洋菓子の取り扱いもあった関係で、今でも和三盆ロールケーキなどの和の洋菓子を販売していたり、息子さんが開発した「チョコ大福」「生ちょこサブレ」など、和と洋の良いとこ取りをした商品があり、特にサブレは若い人だけでなくお年寄りにも食べやすいと人気で、今は主力商品の一つとなっているとのことでした。
ちなみに商品のいくつかは遠方の方向けにネット販売もされています。


▲ いちご大福  黄味餡を使ったものは珍しく、割った時の見た目も華やか


▲みかん大福


▲チョコ大福


▲ 生ちょこサブレ  


▲吉宗吹上と出世菊

●お客さまに喜んでいただけることを励みに
子どものころからずっと通われているお客さまや、三世代揃って買いに来られるお客さまもいらっしゃるそうで、自身のつくったお菓子を喜んでいただけることがやはり嬉しいとおっしゃっていました。
「良い材料を使って、一つ一つじっくり丁寧に、丁度よい塩梅の商品を」という家訓は二人の息子さんたちにもしっかりと引き継がれ、上生菓子のグレードはむしろ上がっているとも。今は親子でお店を守っていらっしゃいます。
庄内を訪れた際には、是非一度、菓匠 栄久堂吉宗のお菓子を味わってみてください。

菓匠 栄久堂吉宗 (有限会社栄久堂吉宗)

■代表者名 代表取締役 吉川 嘉一 氏
■事業内容 和菓子店
■所在地 豊中市庄内西町3-1-3
■TEL・FAX 06-6332-1440
■営業時間 午前8時〜午後7時30分
■定休日 木曜日
■サイト https://www.eikyudou-yoshimune.com/
■Instagram https://www.instagram.com/eikyudou.yoshimune/
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