リーダーの本棚
豊建商事株式会社 代表取締役 一ツ橋 一裕 氏 (当所常議員)
『孫子』 守屋淳著(日本経済新聞出版社)

▲ 豊建商事株式会社 代表取締役 一ツ橋 一裕氏
感銘を受けた書として「孫子」です。これは「戦争の仕方」を説く本でありますが、仕事面においても、戦略・競合分析・リスク管理などにも活用し得ることが書かれています。様々な格言がありますが、そのすべてが理詰め・ロジカルシンキングで成り立っていました。
「百戦百勝は善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」という一節が強く印象に残っています。これまでの私は、社内の議論でも取引先との交渉でも、相手に勝つことに重視していました。しかし孫子の考えに触れ、重要なのは対立して勝つことではなく、事前準備や関係づくりによって争いを避ける事だと気づきました。仕事においても、円滑な情報共有や信頼関係を築く事が大切だと考えるようになりました。
近頃「勝ち組」「負け組」といった話をよく耳にしますが、「不敗」という概念についても考えさせられました。事前に情報を収集し、まず自分が負けない状況・少なくとも大きく崩れない状況を作ることが肝要だということです。まずは自分の足元を整えることが大事である。その大切さを教えてくれたのが「不敗」という言葉です。
実務においては、そんな簡単に物事が運べない場合が多いのも事実ですが、机上の空論で終わらせずに、状況に応じてこれらの格言を振り返ることで、最善な道を導き出すことが出来るのではないかと考えるようになりました。

▲ 豊建商事株式会社 代表取締役 一ツ橋 一裕氏
感銘を受けた書として「孫子」です。これは「戦争の仕方」を説く本でありますが、仕事面においても、戦略・競合分析・リスク管理などにも活用し得ることが書かれています。様々な格言がありますが、そのすべてが理詰め・ロジカルシンキングで成り立っていました。
「百戦百勝は善の善なる者に非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」という一節が強く印象に残っています。これまでの私は、社内の議論でも取引先との交渉でも、相手に勝つことに重視していました。しかし孫子の考えに触れ、重要なのは対立して勝つことではなく、事前準備や関係づくりによって争いを避ける事だと気づきました。仕事においても、円滑な情報共有や信頼関係を築く事が大切だと考えるようになりました。
近頃「勝ち組」「負け組」といった話をよく耳にしますが、「不敗」という概念についても考えさせられました。事前に情報を収集し、まず自分が負けない状況・少なくとも大きく崩れない状況を作ることが肝要だということです。まずは自分の足元を整えることが大事である。その大切さを教えてくれたのが「不敗」という言葉です。
実務においては、そんな簡単に物事が運べない場合が多いのも事実ですが、机上の空論で終わらせずに、状況に応じてこれらの格言を振り返ることで、最善な道を導き出すことが出来るのではないかと考えるようになりました。
豊建商事株式会社 代表取締役 一ツ橋 一裕 氏 (当所常議員)
| ■事業内容 | 建設、その他 |
|---|---|
| ■所在地 | 〒560-0022 大阪府豊中市北桜塚2丁目1番1号 |
| ■ホームページ | http://www.toyoken.co.jp/ |
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TEL 06-6845-8001












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