ちょっと気になるあのお店

▲豊中岡町駅前にてドローン飛行準備

今回は、話題のドローンマルチコプターについて、DJI社 西日本唯一の認定店である深空（株）をインタビューいたしました。

●DJI社について教えてください。
DJIは世界のドローン市場で7割以上のシェアを誇るドローンメーカーであり、業界最大手となります。
当社は、機体の販売や機材のメンテナンスだけでなく、ドローンを活用したサービスも幅広く展開しております。
空撮に関して直近の実績ではG20の公式PR動画撮影にも携わりました。
これまで、数々のTV局の番組制作や、国宝の建造物などの撮影もさせて頂きました。空撮なら当社に依頼しておけば間違いないと思って頂きたいです。
また、当社には測量資格者がおり建設現場でドローン計測業も展開しており、点検や農業リモートセンシング分野も展開しております。


▲店舗内の雰囲気

●日本国内でのドローン飛行には、どのような手続きが必要なのでしょうか？
基本的に総重量200ｇ以上のドローンは、航空法により無人航空機として扱われます。そのため空港周辺、国の重要施設周辺などは特別な許可が無いと飛行させることができません。
また、国土地理院が定める人口密集地区（DID）も航空法の規制があり許可が必要になります。
手続きについては、国交省・航空局に申請をして、飛行許可を取得するという流れになります。
弊社では、飛行許可を取得するために必要な国交省認定スクールとして、大阪北部にある『能勢ドローンフィールド』にてドローン講習を行っております。

御社の国交省認定スクールでは、どのような訓練を受けることができますか？
人気のあるのが、3日間の『ビジネススタートコース』です。
1日目は航空法、電波法、プライバシー法やドローンの仕組み、安全飛行に関する事項などを座学で学んで頂きます。
2～3日目は実技飛行となります。国交省の飛行許可に必要な10時間以上の飛行訓練カリキュラムを組み入れてます。
弊社スクールと他社との最大の違いは、国交省・無人航空機飛行許可の申請も代行するとこも可能です。もちろん、飛行許可とは別に国交省認定講習団体として当スクールの修了書も発行します。
まずは、大阪市中央区北浜にある弊社の店舗にお越し下さい。ドローン事業を取り入れたい、老後の趣味に始めてみたい、撮影の幅を広げたいなどなど、お気軽にご相談下さい！宜しくお願い致します！


▲赤外線センサーを用いた調査データを確認中